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2004年 12月 20日
事業に失敗した父親、そのころから別の男性へ走る母親。ある日離婚する事実を突きつけられ家出する16歳の息子フランク。両親の不仲をなんとかしようと家出先で奮闘するフランクは、パイロット・医者・弁護士に成りすまし、自作の偽造小切手で大金を手にする・・・。 これ、1980年に出版された天才詐欺師「フランク・アバグネイルJr.」の自伝、つまり実話。結局両親の不仲を解消することはできませんでしたが、別の道で幸せになるハッピーエンドストーリーなのは良かった。○○と天才は紙一重とよく言われますが、その頭脳の使い道次第でどの世界でも大成、良くも悪くも何者にでもなれるのがすごいですよね。それでも全部がうまくいくわけじゃないところは現実的。人生って、こういうものなのね、と思ってしまいました。でも彼はかなりラッキー。これはやはり人柄も悪くなく実は純粋で、最終的には天才だったからなんでしょうね。 それにしても、ディカプリオが日本であれだけの人気が出たのも頷けました。これまではあまり感じたことがなかったのですが、カワイイです、お顔。泣いている恋人を抱き抱えるシーンなんてこれ以上ないくらいに優しくて、思わず「きゃぁ~!」と思った人は多かったんじゃないでしょうか。わたしはその仕草に釘付けになってしまいましたよ。・・・すると?話題になりすぎて敬遠していた「タイタニック」も観た方が良いかしら。もっと素敵? 一方トム・ハンクスも相変わらず良かった。実の息子コリン・ハンクスは海外ドラマ「ロズウェル」でしか観たことがないけれど、いまはもっと活躍しているのかな? それはそうと。 本編が始まってすぐに観られる静止画が、60~70年代のEditorial designの世界だわぁ!と思っていたら、この映画の時代設定は60年代。なんの予備知識なくこの映画を観始めましたが、衣装や店舗デザインそしてストーリーの中で初めて教えるのではなく、のっけに時代背景を感じ取らせるところが面白い。焼き鳥屋・T店の内輪忘年会のあと、ほろ酔いでぼんやり観ていたのですが目が醒めました。このデザインは好みのジャンルではないんですけど、時代を感じさせるデザインって面白い。デザインは時代を反映していて、流行も手伝い、時代を感じることのできるものなんだと改めて思いました。うまく表現できないけど。デザインの世界って奧が深い。 #写真は公式ページのフォト・ギャラリーからDL、加工させていただきました。 ■Beer and TomatoさんにTBさせていただきました
by coconeil
| 2004-12-20 15:25
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