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2004年 12月 12日
今回観たのはブレット・ラトナー監督、ニコラス・ケイジとティア・レオーニ主演の映画「天使のくれた時間(The Family Man)」。
成功を夢見て恋人と別れた主人公ジャック。13年後の今、ウォール街で大手企業の社長として大成、超リッチで優雅な独身生活を謳歌している。クリスマス・イブに昔の恋人ケイトからのTELがあったが掛け直すことはせず就寝した翌朝、目覚めるとケイトと2人の子供に囲まれた家庭人ジャックになっていた……。 「もし、あのとき別の選択をしていたら」 そう思ったことがある人は多いと思いますが、その「別の選択」をしたときの生活を体験できてしまったのが、この映画の主人公・ジャック。かなりメルヘンチックですけどね、忘れていた大切なことを思い出させてくれる、心温まるなかなか良い作品でした。ハリウッド映画にありがちな、いかにも分かりやすいハッピーエンドで終わらないところも良かったかな。 わたし自身、恋愛より結婚より、仕事に対するプライオリティが非常に高いので、いろいろ考えてしまいましたよ。どちらかというと、主人公のジャックの心境。もしもあの時別の選択をしていたらどうなっていたのかな・・・と、後悔とは全然違うところで、いろいろ思うことがありました。でもね、やっぱりこれまで自分自身でチョイスしてきた結果が今なのだから、後悔はひとつもしていないと言いたいですね。時にはシンドイ事があっても、時には別の生活を夢見ることがあっても。クリスマスシーズンの今、仕事に対するプライオリティが高い独身貴族のそこのアナタにお勧めの映画、かな。 それにしてもティア・レオーニがものすご~く可愛らしかった~!この映画の中では子育て中の主婦、キャリアウーマン(え?死語?)の両方の表情を見せてくれますが、そのどちらも素敵。私生活での彼女の旦那様はTVドラマシリーズ・Xファイル「フォックス・モルダー役」のDavid Duchovnyなのだとか。どんな女優さんかな、と調べてみて今回初めて知りました。わたしXファイル大好きなんですよね~。あれだけあるDVDも全部観ましたから~!モルダーとスカリーに逢いたいな。また最初から観ちゃおうかな。いや、そのまえに途中でくじけた24を制覇しなくては。。。
by coconeil
| 2004-12-12 10:09
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