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2004年 10月 25日
土曜日の夕方自宅に戻り、実家で進めていたデータ作成の続きをしようと、PCの起動ボタンを押した途端ぐらぐらっと。・・・地震!NHKのニュースで新潟の状況を見て、ものすごく驚きました。
新潟で暮らすI氏の安否が気になり、携帯メールを送ったものの一晩連絡ナシ。翌日曜日、「物が落ちてきて大変でした。冷蔵庫が飛んでくるんじゃないかと思うくらいに揺れました。」という文とともに、自分と自分の家族と、そして社員の無事を知らせるメールが届いたので一安心しましたが、「新潟県中越地震」の状況を伝えるTVのニュースや新聞の記事は、今日もまだまだ凄まじいものがありますよね。。。 ところで、阪神大震災がきっかけで日本人に浸透したと言われている「救助ボランティア」ですが、ただ現地へ行けば良いのじゃなくて、ちゃんとマナーがあるのですよね。・・・なんて書くと今更という感じですが、ボランティアで現地に入った人が「どこへ泊まれば良いですか?」と聞いたり、食料・水に困る人が結構居るのだとか。なんとなく見ていた某番組で、学んでから来て欲しい、というような話題でコメンテーターが話していました。 寝袋・食料・水は持参してください。 遊びではなく「危険なところ」へ自ら乗り込むのですから、 それ相当の覚悟を持って行ってください。 自己完結できるようにしてください。 これくらいのこと、分かってないで行くなんて危険。かえって迷惑かも知れません。 ただでさえ大変な状況の中、ボランティアで行った人自身がお荷物になってどうする?!と思いますが、現地でのボランティアをしようとまでエンジンがかけられていないわたしは、偉そうなことは言えません。 そんなわたしに「いま、出来ること」。それは義援金かなと思いました。 お金さえ振り込めば良いということではないと思いますが、なにか出来ることはないかと考えた末の結論、はじめの一歩です。日本赤十字社で受付しています。「いま、自分に何が出来るか」を考えていらっしゃる方、方法のひとつとして参考までに。
by coconeil
| 2004-10-25 15:36
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